先日、ある葬儀に参列しました。
私達夫婦が結婚以来、最もお世話になった方でした。
急な知らせが入ったのでした。
お会いしなくなって、
二十年近くになるでしょうか、
その方は痩せてお顔の彫りが深くなっていらした。
お花を手向け合掌する。
心からのお礼と感謝の思いを何度もなんども届ける。
そのころ、おせわになった3ご夫妻にもお会いし、
あのころの話題を交え、
お礼と感謝をお伝えする。
こんな機会だからこそ、
お世話になった皆さんに出会え、
お礼と感謝を伝えられ、くぎりとなったことに安堵した。
素晴らしい可愛らしい花々に彩られ、
思いやりのある暖かな、ご葬儀に感動した。
火葬場から帰ると、
喪主の奥さまが、私達を出迎えてくれた。
深い思いやりを感じる暖かなご葬儀に参列させていただけたこと、
お世話になったお礼と感謝をお伝えする。
奥さまも私達にお礼と感謝を述べられた。
ステキなエネルギーの交流会のようで、
まるで、ここがパワースポットのように心地よかった。
以前、100才の女性のご葬儀に参列したことがある。
それは、葬儀というより、
まるでお祝い会のように明るく華やいでいるようにさえ感じた。
楽しいご葬儀だった。
不謹慎だろうか?
市長さんなどからの、
100才のお祝いの品々や
賞状が飾られていた。
あちらの世界へお見送りをする門出のように感じた。
100歳って素晴らしい。
私も100歳まで生きたいと思った。
私が100歳になった時の世の中を見てみたい。
年齢を重ねるって悪くない。
今、シニア世代の方々と話してみたい。
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